職場の更衣室や休憩所がある階に自販機が設置されており、ほぼ毎日1本買っていました。
自販機に新しい商品が入ると、買ってみたり同僚と試してみたりしていました。
普段は飲み物に冒険しない私が、職場の自販機だけは新しいものを試していたから不思議です。
今思えば、ストレス発散というか、娯楽のような感覚だったのかもしれません。
自販機の飲み物は、スーパーなどに比べて割高です。しかし、キンキンに冷えていたり、温かかったり、飲みたいと思うときに飲みごろの商品が手にはいるので、仕事の時の飲み物は自販機で調達する派でした。
事務仕事だったので、飲み物をデスクに置いておく事ができましたし、飲み物だけは節約とか考えたくなかったので、毎朝始業前に仕事のお供になる飲み物を自販機で購入していました。

また、疲れた時にはホットコーヒーを買ったり、夏には梅味のドリンクや、夏限定のお茶を好んで買っていたことを思い出します。

職場は冷暖房が効いていたので、温かい飲み物よりも冷たい飲み物を主に購入していました。
自販機の会社は、定期的に商品を変えてくれていたので新しいもの、季節ものを楽しむ事ができました。
女性は新しいものに敏感です。
そして自販機の飲み物ぐらいなら冒険してみようと思うものです。
新しいドリンクを買って、皆で盛り上がった思いでもあり、自販機は職場になくてはならないものだったと思います。(女性・30代・会社員)