オフィス自販機設置を設置しないともったいない!
街中でよく見かける自動販売機。これを福利厚生の一環として社内に設置したものをオフィス自販機といいます。一見設置などの手続等が複雑な印象のある自販機ですが、実は手軽な、しかも様々な活用の方法がある自販機には知らないままでいるのがもったいないツールであるといえます。
当サイトではオフィス自販機のもたらす様々な効果や活用方法をご紹介します。
福利厚生としての効果
オフィス内に自販機を設置する理由として最も良く挙げられるのが福利厚生としての選択です。商品の価格を抑えつつ、多様な選択肢を用意することのできる自販機は会社の規模の多寡にかかわらず従業員のニーズに合わせた飲料を提供することができるため、福利厚生としての役割を存分に果たすことができます。
また、売り上げ(ロケフィー、または販売手数料といいますが後述します。)を利用してボランティア活動や募金といった社会活動へ展開することもできます。毎日の生活の中から手軽に企業の社会的責任(CSR)を果たすことができるため、社員にとっても企業にとっても嬉しいしくみといえるでしょう。
また、同じ福利厚生の選択肢であるウォーターサーバーやコーヒーメーカーに比べ、ペットボトルやビン容器などの蓋付きの飲料を社員に提供できるためデスクワークに向いている、といった副次的な効果もあります。
福利厚生以外の効果
福利厚生以外の効果としては、従業員が社外に飲み物などを買いに行く手間と時間が省けるため、業務以外に発生する無駄な時間が削減できる点があげられます。またセキュリティの厳しいオフィスやテナントが多く入ったオフィスの場合にもわざわざ外に買い物に行くよりも社内に自販機が一台設置されていることによって移動時間を短縮することによって社員の満足度を高めることができます。社内共用のスペースなどに自販機を設置すれば、社員同士の交流の場としても活用することができ、社内コミュニケーションを促進する場を提供することもできます。
また、営業時間外には省エネ状態にすることで全体的な経費も抑えることが出来ます。
オフィス自販機の設置方法
オフィス自販機を設置は以下のような手順で行われます。
- 設置スペースを確保して自販機設置業者(オペレーターと呼ばれます。)に連絡をいれます。
- 担当者が現地を訪問し、販売見込み量や依頼者へのヒアリング等を行います。
- 自販機が設置されます。設置には数時間程度かかる場合が一般的です。
- 設置後はオペレーターが定期的に巡回し、商品の補充、点検、清掃等を全て行います。これらに関する費用は通常発生しません。
- 毎月オペレーターより当月の売り上げ本数に応じたロケフィー(販売手数料とも言います。)が依頼主に支払われます。
ご覧の通り、自販機を設置した後の依頼主側の負担はかなり少なく、管理コストが低く抑えることが出来ることがわかるでしょう。
実際、会社側で負担するのは毎月の電気代のみ(2000円程度であることが一般的)ですので手がかかりません。
また、オペレーターは自販機設置専門の業者ですので、設置場所から商品の品揃えまで自販機にまつわる様々な相談に応じてくれます。
ロケフィーとその活用
一般的に、自販機から商品が一つ売れるごとにロケフィー(販売手数料とも言います。)が発生します。ロケフィーとはいわば自販機を設置する場所を提供してくれた依頼主に対して支払われる場所代のようなもので、毎月オペレーターから支払われます。ロケフィーは飲料メーカーやオペレーターによって様々ではありますが、弊社の場合は一本売れるごとに20円程度をお支払いできるケースが多くなっております。
通常の自販機ビジネスであれば、このロケフィーと電気代の差額が売り上げとなりますが、福利厚生の一環としてオフィス内に自販機を設置する場合にはこのロケフィーを下げることが一般的です。ロケフィーを下げることによってその金額分だけ商品の単価を下げ、社員に安く飲料を提供することが出来るからです。また、ロケフィーを利用した社会貢献活動も社員のモチベーションアップや自社PRの一環として取り入れやすくなります。
オリジナル自販機のススメ
福利厚生や社員の生産性向上を目的としてオフィスの中に設置される自動販売機。その自動販売機をオリジナル自販機に出来ることをご存じですか?
オリジナル自販機は通常の自販機に比べて様々な点で優れており、自販機を設置する際にはぜひ心配りをしておきたいポイントです。
ここからは自販機にデザインを施し、オリジナル自販機を設置するメリットをご紹介します。
オリジナル自販機のメリット
オフィス内にオリジナル自販機を設置するメリットには以下のような点が挙げられます。
- オフィス内の景観を向上させることが出来る。
- 社内のモチベーションアップに繋げたり、来客に対して自社をアピールできる。
- オフィス内のアクセントとして活用できる。
オフィス内の景観の向上
通常の自動販売機は飲料メーカーの名前が堂々と書いてあったり、濃い青や赤の塗装がなされていたりとオフィス環境にはなじまず浮いてしまうことが多分にあります。廊下などに自販機が置かれている場合にはあまり気にされない事業者の方もいらっしゃいますが、デザインに拘ることによってオフィス全体の景観を良くすることが出来ます。例えば壁面や天井の色に合わせて白や柔らかい緑を基調としたデザインを施すことによって、清潔感のあるオフィス環境を演出することが可能です。また、悪目立ちしなくなるので社員の集中力を高め、作業の生産性の向上にも繋がります。
ラッピング例:
社員のモチベーションアップ
自販機に自社のロゴやマスコットキャラクターの装飾を施すことによって、職場をオリジナリティのある空間に設計することができます。特にコンテンツを制作している会社などでは社内の各地に自社で作成している商品が掲載された自販機を置くことによって温かみのあるアットホームな職場を演出できます。また、社内に訪問してきた外部の人に対しても自社のコンテンツを紹介することができ、単なる演出以上の効果をもたらすことが出来るでしょう。
ラッピング例:
オフィスのアクセントとして活用できる
一方で単調なオフィスに遊び心が欲しい、といった場合には自販機を赤や青、黄色などの原色をスタイリッシュにデザインすることでアクセントを持たせることもできます。ラッピングにはその他にも様々なデザインが用意されており、活用の仕方によって単に設置するよりも何倍もの付加価値をもたせることが出来るようになります。
ラッピング例:
オフィスにオリジナル自販機を設置するなら弊社にご相談ください
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